<<失敗しない!レースカーテンの選び方をシーン別に解説>>
レースカーテンとは日本では光を通す薄地のカーテン全般を指しますが、元来「レース」とは「編み物」の意味であり、欧米では薄地でもボイルやサブレ等の織物が多く使用されており、シアーカーテンまたはシアー(薄地の意味)と呼ばれます。
当店では特に多くの「織物」のレースカーテンを扱っております。
1.『織物』か『編み物』か、それぞれの素材の特性で選ぶ
『織物』のレースカーテン・・・生地は3m前後の広幅で織られジョイント(巾継ぎ)のない横使いカーテンとなります。刺繍カーテンのベース生地としても使用されます。
織物のレースカーテンは編み物より柔らかく綺麗なウエーブができるのが特徴です。光の入り方が柔らかく自然でナチュラルなテイストのお部屋になります。
当店では「ボイル」、「サブレ」、「シャブリ」等の無地系のレースカーテンがそれに当たります。
おすすめレースカーテン
『編み物』のレースカーテン・・・生地は1m〜1.5 m巾で作られるため出来上がりサイズによってはジョイントが入りますが、多様な糸を使用して編み上げる事が容易な為、多くはUVカットやミラーカーテン等の機能性カーテンとして販売されています。
当店では「プラハ」や「ローヌ」等のシンプルで飽きのこないタイプが特に人気があります。
おすすめのレースカーテン
2.レースカーテンの機能で選ぶ
近年日本では部屋の中が見えにくい機能を有する”ミラー“カーテンや、”UVカット”機能を有するレースカーテンが人気です。
また、”花粉キャッチ”や”抗ウィルス”とった機能を持たせたカーテンもあります。
窓まわりの状況に応じて考えるといいでしょう。
例えば、ドレープカーテンと2重吊りの場合、日中は外出していることが多くドレープカーテンを閉めている時間が長ければ、レースカーテンに多くの機能はなくてもいいでしょう。
反対に、家にいる時間が多く日中レースカーテンで過ごすのであれば”遮熱”や”UVカット”機能があると快適に過ごすことができるでしょう。
外からの視線が気になる場合は”ミラー”機能のあるカーテンを選ぶことで、家の中が丸見えになることを防ぐことが出来ます。
このように、状況によって機能の有り無しを考えるのもレースカーテンの選び方の一つです。
おすすめのレースカーテン
3.レースカーテンのデザインで選ぶ
無地系のドレープカーテンと2重吊りで組み合わせる場合は無地系のレースを含め、どのような柄のカーテンでもフィットします。お部屋の雰囲気に合うお好みのデザインをお選びください。
柄物のドレープカーテンには基本的に無地系のレースを合わせるのが無難ですが、柄を組み合わせるとワンランク上のおしゃれ空間になります。
例えば、クラシック柄やエレガント系のドレープに、裾に刺繍柄がはいったレースカーテンをあわせるとよりエレガントな雰囲気になります。
当店だと「モンパルナス」や「アイリッシュ」「エトワール」等のドレープと、「ヴェルニエ」や「マルヌ」等の刺繍レースの組み合わせになります。
お客様のセンスでコーディネートをお楽しみください。
ただし個性の強い柄どうしの組合せは、まとまりが無くなってしまい落ち着かない印象になってしまうこともあるのでご注意ください。
おすすめのレースカーテン
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