<<当店では横使いのカーテンを特にお奨めしています>>当店ではレースカーテンをメインに横使いのカーテン(横方向に縫製をする広幅カーテンともいう)を数多く取り揃えており、横使いのカーテンを特にお奨めしています。 【横使いって??横使いレースカーテンをおススメする理由とは??】 【縦使い】 一般的に厚手のドレープカーテンの縫製は生地を縦方向に使い〔縦使い〕カーテンの高さに合わせて生地を裁断し、 カーテンの横幅サイズになるまで、生地を継ぎ合わせて作ります。 したがって、縦幅使いの生地は、2巾以上使用時は巾継ぎ(2枚を縫い合わせ)が生じます。 (ただし、巾継ぎが生じますが、横幅・高さ共にどんなに大きなカーテンも作ることができます。) ![]() 【横使い】 一方で、レースカーテンの縫製は生地を横方向に使える〔横使い〕広幅なタイプもあります。 カーテンの横幅の長さに合わせて裁断します。したがって、巾継ぎ(縫い目)のない綺麗な仕上がりになります。 レースカーテンの場合、透かした時に巾継ぎの縫い目が目立ってしまい刺繍を施した商品や、柄・風合いによっては多少ひきつってしまうこともあります。その懸念を払拭できるのが横使いのカーテンなのです。 また、巾継ぎが無いため、柄合わせの必要もなく、刺繍の美しさも損なわず、グラデーションの生地や裾のウエイトテープ仕様も綺麗に仕上がるというメリットがあります。 (ただし、横使いは、生地巾がカーテンの高さになるので、生地巾より高さのあるカーテンは作れないということになります。) ![]() <<横使い・縦使いカーテンのメリット・デメリット>> ![]() ※元来イタリアやフランスを中心にヨーロッパにおいてはレースカーテンのような薄地のカーテンのほとんどは3m前後の幅で製造され横使いとして仕立てられてきました。 イタリア製の生地には刺繍を施されたり、フランス製にはプリント柄をのせたりしてエレガントで魅力的なカーテンが生産されています。 近年ではこの広幅タイプの生地の生産拠点がイタリア、フランス、ドイツからトルコに移ってきていることから、当店ではトルコ製を中心にお洒落な刺繍やストライプの商品をリーズナブルな価格でご紹介・提供しております。 ![]() |